2005年10月27日

カール加工 : タフピッチ銅製 電磁シールド部品

昨日はネット経由でご注文を頂いてた試作品が上がったので、直接車を飛ばして納品に行ってきました。
試作品は、タフピッチ銅 C1100P t0.5 の板をカール加工した部品で、あるものの電磁シールドとして使用される部品です。
こちら↓

カール加工 : タフピッチ銅 C1100P t0.5 試作加工 : 電磁シールド部品
【カール加工 : タフピッチ銅 C1100P t0.5 試作加工 : 電磁シールド部品】


0.5mm板厚の銅板をプレスしてカール加工してます。
今回の納品は試作で少量ですが、以後、万単位の数量のオーダーが入るので、専用のプレス金型を作りました。

カール曲げ加工用の曲型はもちろんですが、数量が出るので、ブランク(カール曲げ加工で成形するま前の展開形状)抜型も作りました。

ブランク抜型でカール曲げ成形前のブランクをプレス抜きし、その後、曲型でカール加工をし、この形状に成形します。

ですので、写真を見ると分かりますが、スリットが入っています。
この幅は、大体、0.15mm程度でおさまっています。
スリット幅の公差は、0.3±0.3ですので十分入っています。
このスリットが0になることが理想ですが、物理的にかなり厳しいものがありますデス。

出来上がりの形状としては単純な形状ですが、加工としてはそれなりのモノ(金型)がないとなかなか難しい加工になりますね。まして数が多ければ。

加工内容の説明はこれぐらいで・・・

通常、納品は宅急便でお送りするのですが、たまたまこのお客様は長井技研から車で行ける距離の近場だったんで、ご挨拶を兼ねて直接納品に行って来た次第です。

是非お会いしたいとのことで、私も喜んでいって参りました(^^)。
いろんなお話をさせて頂いて、とても勉強になりました。

この部品の加工の相談に乗ってくれるところがなかなか無かったので、長井技研さんに作ってもらって助かった、とのお言葉を頂き、私も嬉しい限りです(^^)。

この試作品で検証後、年内には量産に入るとのことで、いつでも加工に入れる体制を整えておくとします。
ご注文ありがとうございました!

上の試作品写真は、、長井技研製品紹介のページにも後日掲載しておきます。






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